URLとURIの違い
on 開発
一般的にサイトのパスを呼ぶ時はURLを使っていませんか。
URL(Uniform Resource Locator)は全てのホームページのパスを指名するのではありません。 IT業界も主に使われる用語ですし、間違えて使っている人が多いでしょう。 ネット環境でリソースを識別する時はPath Variable方式と Query Parameter方式があります。
ここでリソースはWebで連携されるものだと認識すれば良いです。
URLとは
URL(Uniform Resource Locator)は下記のような仕組みです。
URLはWEBでアクセス可能なリソース(資源)の住所を一貫的に表現する方式です。
https://digitalrepresentation.github.io/search/1
https://digitalrepresentation.github.io/search/2
https://digitalrepresentation.github.io/search/3
URIとは
URI(Uniform Resource Identifier)はリソースの位置だけではなく、IdentifierとしてURLを含まれています。
いわゆるGETの方式で使われる住所はURIです。
https://digitalrepresentation.github.io/search?type=ghost
https://digitalrepresentation.github.io/search?type=terran
https://digitalrepresentation.github.io/search?type=game
URLとURIは何が違うか
URIはURLの内容も含まれています。なのでURIの範囲の内にURLがあります。
下記の画像をご覧ください。
Query Stringが入っていたらURIで、Query StringがなくてPathまである場合はURLだと認識すれば問題ないです。