Canonical(カノニカル)とは

canonicalとは直訳すると“標準的な”といった意味で、冒頭でもご説明したように、複数アクセスできてしまうurlの中から標準的なurlを指定する「urlの正規化」を意味します。

カノニカルタグはサイトの内にURLは違うが、同じ内容の重複となっているページがある場合、 ページにコードを挿入して検索エンジンに代表となるURL役割を教えてくれる役割のタグです。

例えば、下記のように同じページですが、パラメータの値があったり、データを分析するため、コードを挿入した場合、
実は同一なページに連携されているが、URLは違う場合があります。
しかし、検索エンジンは下記のコンテンツが類似なページだと認識してしまい、
同じページを違うページだと認識されてしまいます。

https://digitalrepresentation.github.io/blog_search
https://digitalrepresentation.github.io/blog_search?name=nomura
https://digitalrepresentation.github.io/blog_search?utm_campaign=event

カノニカル(Canonical)tagを適用しないとどうなるのでしょうか。

1。SubのページがMainになってしまいクローリングなる可能性がある。

https://digitalrepresentation.github.io/blog_searchをメインだと認識してしまい、 メイン以外のページのクローリングを少なくする可能性があります。

2。検索エンジンにペナルティーをもらう可能性がある。

同じページが各々のurlに分散されている場合、
集客が多いと思うのですが、実は一つのURLより集客率が低くなります。

カノニカル(Canonical)tagの使用方法は何でしょうか。

下記のようにメインのurlを指定してつけたら大丈夫です。 htmlのheadタグの中に入ります。

<head>
   <link rel="canonical" href="https://digitalrepresentation.github.io/blog_search">
</head>

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